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急な病? |
何ヶ月も何年も絵を描き続けていると、急に自分の絵が分からなくなる、描けなくなる時期が誰にでもありますよね、
いわゆるスランプです。
こいつを乗り越してこそ、描きたい絵が描けるようになるといえるでしょう。
で、
このスランプというのを「描けなくなる時期」と思っている人は多いでしょう、というか大半はそう思うと思います。
そして、なんとかこの時期を乗り越えるためにとにかく描き続ける、というのが一般的な考え方です。
しかし、
私が経験した限りではその対応はちょっとズレているのかな、と考えずにいられません。
というのも、私の考えとしては、スランプ=描けなくなる時期ではなく、
スランプ=描きたくなくなる時期
だと、断言します。
私の場合は急に自分の絵が描けなくなったり、描こうとしても描き続けられなくなる状況に陥ったときは、間髪言わず
絵を描きません。
それが3,4日であったり1週間であったりしても、自分が絵が描きたくなるまでは筆をとることは少ないです。
大体は人の絵を見ていたり、絵チャに入って会話をしているうちに描きたくなって、
それがスランプの出口だと考えています。
スランプ時期の過ごし方は人それぞれだと思いますが、
私としては、ムリに絵を描こうとはせずに、描けない時期だからこそ、他人の絵のいいところをよく吸収して、
新しい自分の絵をより完成の高いものへと持っていくのもいいかと思います。
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仕事依頼に関して。 |
特別な場合を除いては、仕事の依頼はメールによるものか電話によるものがほとんどです。
その時に、
決して連絡不通などしてはいけません。
時間勝負の編集世界では、連絡が取れないときなどは代役をすぐに見つけることも少なくないそうです。
また、もし仕事を重複してしまい、どうしてもどちらかを断らなければならない時はホントに心から悩んでください。
というのも、出版社によっては一度断った時に以降依頼をもらえないことがあるからです。
私自身も、小説の挿絵の仕事が重なってしまい、普段の生活のこともあり片方に断りを入れたんですが、
それ以降一度も連絡もありませんでした。(担当の方にメールを入れても返ってこない有様)
みなさんもお気をつけを。。。(すごい体験談だにゃ
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